キョンへの贈り物

　　　　　　　昨日の記事の流れかな・・・

　　　名前の件で　ふっ　と思い出したの。。。

弟が小学校一年生になったある日、自分の名前の由来を作文に書いてくる
と、いう宿題が出たの。。。

　　　もちろん私も経験済みな宿題

母が名前の由来を説明していて、弟は大興奮・・・
　　　　なぜなら、とても素晴らしい意味があり　（　それはきっと誰の名前もそうだと思いますが　　）
　　　　弟は小さいながらに、本当に～本当に・・・とても喜んでいました。

　　　　一緒に聞いている私も、
　　　　　　　　　　　何だか羨ましくなる程の、親の思いが愛がいっぱ～い詰まっていました　

　　　　そして、その名前は父が３日間悩みに悩みぬいて決めたそうです。。。

　　私も、もちろん母に聞きました。。。
　　　　私　『　お母さ～ん、私の名前の由来は○○○が△△△て、◎◎◎になるようにだよね　　』
　　　　母　『　そ～よ　　ｌｉｌｉ　は、その通りに育っていると思うよ・・・お母さん　うれしいよ　』
　　　　私　『　私の名前は誰が付けたの？　』
　　　　母　『　お母さんよ　』
　　　　私　『　お父さんは？　何でお父さんじゃないの？　』
　　　　母　『　お父さんね、初めて生まれたばかりの赤ちゃんを見て、ビックリして　《お前が名前付けて》　って
　　　　　　　　言うからお母さんが付けたの　』
　　　　私　『　だから私の名前は○○○が△△△て、◎◎◎になるように・・・という意味だったのか
　　　　　　　　(　心の声　）　』

　　　　私の名前・・・簡単に言うと　〔　心だけでも　美しい子に　　〕
　　　　　　　と、いう意味　　だって。。。
　　　　


　　　　　　私は父に愛されてない　　　と・・・その日を境に父が大キライになりました。
　　　　　　父を避け、反抗ばかりする可愛くない娘の誕生です。。。
　　　　
　　　　　　でも、私は小心者。
　　　　　　公けな反抗はしません。。。。ただ、ただ、距離を置き　話しをするトキは丁寧語
　　　　　　ホント　他人行儀な親子でした。

　　　　　　でも、でも、今ならよ～くわかります。
　　　　　　未熟児で生まれた私は、見るからに人間の赤ちゃんには見えなかったそうです。
　　　　　　
　　　　　　本当は恐がりで思わぬ障害に弱い父は、きっと心から驚いて　　母に任せたのだと思います。

　　　　　　
　　　　　　子どもって、何気ないコトで傷つくから　気をつけなきゃ・・・と　思いますね～

　　　　　　もともと愛情豊な父　
　　　　　　高校を卒業する頃にはふつうの親子に戻ってました。。。

　　　　　　　　　　　　　　長い戦いだったなぁ～　　　


　昨日は・・・キョンの名前の話しをしたものだから
　　　　　　　　　　　　　　　　　ふっ　と、思い出した父との思いで　


　　　それにしても私とキョンって・・・
　　　　　　　ある意味同じ　　

　　　　　　　　　　　　　　名前由来事件　なんちゃって　


　　　今は、もちろん父のコト大好きですよ～